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全裸ヨガ

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上記より転載

唐突な「全裸ヨガ」ブームの裏に大手アダルト動画削除?師走の夜に何が起きているか

マドンナなどハリウッドセレブたちが火付け役となり、日本でも2005年頃から大ブームとなったヨガ。毎年100万人のペースで増えていると言われ、すでにヨガ人口は1000万人に達しているとされている。一般的に知られているヨガだけではなく、ホットヨガ、SUPヨガ、ハワイアンヨガなどさまざまな種類があるが、「全裸ヨガ」が今話題となっている。さらに驚くことに、全裸でヨガをしている女性の動画がYouTubeにあふれているのだ。


www.youtube.com/watch?v=ncVxuyfQn3I”

「全裸ヨガ」動画が大量に公開

全裸ヨガとはその名の通り裸でヨガをすることで、「Naked Yoga(ネイキッドヨガ)」と呼ばれている。誰もが「裸でヨガをするなんて恥ずかしい!」と思うが、2014年頃からアメリカ・ニューヨークで火がつき、海を渡ってヨーロッパでもブームとなった。

そもそもヨガ発祥地であるインドでは、古くから一糸まとわなぬ姿で行われており、裸でヨガをすることで精神を統一し、ストレスフリーな状態で集中できるといわれている。

効果はさておき、この全裸ヨガの様子を撮影した動画が多数公開されていると話題になっているのだ。

もちろん、これが服を着ている状態なら何とも思わない。だが、動画の中の女性は“素っ裸”状態。

実際に全裸ヨガの動画を見た人たちからは、「すごいなこれ」「びっくりした!」「この手の動画がたくさん上がっているな」などという声が上がっている。

全裸ヨガは“教育コンテンツ”という認識

つい先日、カナダに本社がある大手アダルト動画サイトにおいて、アップロードされていた動画の多くが消えるという非常事態が発生して話題となった。

きっかけは、アメリカの著名なジャーナリスト、ニコラス・クリストフ氏による告発。

クリストフ氏はアダルト動画サイトには「子どもの性的虐待やレイプシーンなどが含まれる動画が投稿されている」などとして、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の電子版に問題を提起。

その批判の声を受け、未承認ユーザーによってアップロードされていたコンテンツをすべて削除するという措置が取られた。

いま話題になっている全裸ヨガは、ポルノ動画ではなく「Educational Video」、いわゆる教育コンテンツとして扱われているが、その一部にアダルトサイトで削除された動画が“流用”されているとの指摘もある。

日本では浸透しない「全裸ヨガ」


www.youtube.com/watch?v=pru0-yoW0oM”

ニューヨークでブームとなったことでその名を知られるようになった「全裸ヨガ=Naked Yoga」。動画で目にするのは外国の女性や男性ばかりだが、日本人の動画は公開されているのだろうか?

記者が調べてみたところ、日本人の全裸ヨガ動画は見つからなかった。しかし、検索でヒットしないわけではない。

そのうちの何本かを実際に見てみたが、タイトルで「全裸ヨガ」とつけているものの、水着を着たセクシー女優がヨガらしきポーズを取っている動画ばかりで、別なサイトへの誘導を図るものと思われる。

では、そもそも日本で全裸ヨガを行っている教室は実在するのだろうか?アメリカやヨーロッパでこれだけメジャーであれば、必ず日本にも輸入されているはず。

こちらも記者が手あたり次第調べてみたがヒットはしなかった。これだけヨガがブームとなり、さまざまな種類が登場している現状でも、全裸ヨガだけはたどり着けない。

噂では男女一緒にではなく、男性だけ、女性だけという別々で開催している教室が日本にもあるらしい。

ただ、実際に日本で全裸ヨガを大々的に行うことは、風営法違反などの罪に問われる可能性が高いため、実現性は乏しいと言わざるを得ない。

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